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ジャカルタから飛行機で約1時間、500キロ程離れた場所にジョクジャカルタ特別州が あります。日本の京都のような歴史を持つ古都で、ボロブドールなどイスラム文化が入る前の仏教文化が数多く残る町です。今回、インドネシア訪問中の小山神学生(滝山BBC)と共に被災地視察に訪れました。
ムラピ山噴火の影響なのか、町全体に硫黄のような臭いが充満しており、蒸し暑さが増すような感じがしました。ジョクジャカルタ市内は比較的被害が少なく安心しましたが、被災地に近づくにつれ屋根が落ちたり半壊した建物が目立ち始めました。一番被害が大きいバントゥル県は、ジョクジャカルタから車で40分程の所にあり多くの家が全壊又は半壊の被害に遭っていました。壊れた家から家財道具を運び出したり、建て直しの為に崩れた煉瓦を一所に集めたり、庭にテントを設置して雨風をしのぐ場所を確保したりと、再建に向けて活動を始めていました。思った程の悲壮感も無く、むしろ人々の逞しさを感じました。只、死者が数千人あった事や何も手が加えられておらず放置された家も少なくなく、今後の支援活動が円滑に進められるように願うのみです。
ジョクジャカルタにはフェロシップの教会が4教会ありますが、それぞれ被害に遭ったものの死者や大きな損失は無かったようです。私達が訪問する前に、ジャカルタ近辺のフェロシップの教会からの献金を携えて数名の牧師が訪問し、それぞれの被害状況に合わせて献金が分配された事を聞きましたので取り敢えず安心しました。私達は時間の関係でその4教会には訪問出来ませんでしたが、今年6月からジョクジャカルタで開拓伝道を始めたラファレス宣教師(フィリピンBBF)と協力伝道師のクリスワント伝道師とコンタクトを取り共に被災地を廻りました。彼等も既に支援活動を始めており、乳児用の粉ミルク等を配っておりましたがミルクの代わりに米の研ぎ汁を飲ませているような現状でした。 |
今後の支援に関しては、田村がジョクジャを訪問し続ける事は、様々な理由から不可能です。従って彼等を通して支援が継続されるように致しました。もし日本の諸教会の皆様でジョクジャカルタにご支援下さる教会がありましたら、彼等に委ねられる事となります。
インドネシア各地で自然災害が起きておりますが、人々が主に心を開いて福音を聞き、イエス様を救い主として信じる事が出来ますようにお祈り下さい。
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